SBI損害保険の特徴

SBI損害保険会社は、ソフトバンクの金融部門として設立され、その後独立したSBIホールディングスとあいおい損害保険(現あいおいニッセイ同和損害保険)によって、2006年に設立され、2008年に営業を開始した新しい損害保険会社です。ベンチャー企業らしい勢いを感じさせる保険会社です。

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最大の特徴は保険料の安さ

一番の特徴は、保険料の安いと言われているダイレクト型の中でも最高レベルに安い保険料にあると言っていいでしょう。オリコンの自動車保険満足度ランキングでは、なんと8年連続で保険料ランキング第1位となっています。

補償内容や事故対応はどうなの?

SBI損保は保険料が安いのはわかったけど、あまり安いと補償が心配という人もいるでしょう。しかし、価格コムが実施している2106年自動車保険満足度ランキングでは、総合第1位となっていますので、保険料以外の部分もひどく悪いわけではないことがうかがえます。

補償内容や事故対応はどうなのか、というと平均的なダイレクト型の水準にあると言っていいのではないかと思います。

一応、自転車事故補償特約という独自の特約もありますが、普通の自転車保険を自動車保険の特約として付けただけ、という感じです。筆者の見解では自転車保険は傷害保険部分が不要と考えていますので、この特約にそれほどのメリットがあるとは感じません。

保険料が安いからと言って補償内容が酷いわけではない、かと言って優れた内容とも言えないというのが正確な表現のように思えます。

新たに導入された年間走行距離制がどう影響するか

近年、年間走行距離制を採用する保険会社が増えていく中、SBI損保は導入しないままやってきました。このため、もともとの保険料の安さも相まって、長距離走る人には圧倒的に割安な保険会社でした。

※2017年1月現在でもセコム損害保険は年間走行距離制を導入していませんが、導入は時間の問題でしょう。

しかし2016年6月に走行距離制が導入され、長距離走る人にとってのアドバンテージが一つ減ってしまいました。もっとも、これは加入者の平等の観点からは、さっさと導入すべきであったとも言えるので仕方ないでしょう。

ただ、走行距離制のメリットがなくなったとしても、保険料の安さはトップクラスですから、補償より保険料を重視したいのであれば、やはり一番おすすめした保険会社であると言えます。

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