56歳・トヨタヴィッツ・セゾン自動車火災保険の加入例

セゾン自動車火災保険が販売する、おとなの自動車保険の任意保険加入例です。

加入者の状況

加入者の男性は56歳で、50歳の奥さんと22歳の娘さんがいらっしゃいます。娘さんも運転するということなので、運転者は「限定なし」となっています。セゾン自動車火災保険では運転者限定に「家族限定」がありませんので、お子さんが運転する場合は「限定なし」とする必要があります。

関連記事:運転者限定任意保険の「家族」の定義

その他の加入者情報としては、ノンフリート等級が20等級、免許証の色はゴールド、使用目的は日常・レジャー、年間走行距離は5000kmとなっています。

補償内容

賠償責任保険の補償は、対人・対物がそれぞれ無制限となっています。対人だけでなく対物も無制限とするのが最近では一般的となっていますので、この通りにした方がいいと思われます。

傷害補償部分は、人身傷害補償保険が5000万円付帯されており、搭乗者傷害保険は加入していません。保険料をさらに抑えたいなら人身傷害補償の限度額を3000万円とすることも考えられますが、この加入例であれば、契約者は高齢で収入も多いと思われますから5000万円が妥当なところでしょう。

車両保険はしっかり補償したいとのことで一般型で110万円で付帯されています。その一方で免責金を1回目から10万円と高く設定することで保険料を安く抑えています。

特約にはロードアシスタンス特約が付帯されています。もしJAF会員であれば、補償内容が重複してしまいますので、はずしてしまうことをおすすめします。ロードアシスタンスがオプションとなっているのはおとなの自動車保険の大きな特徴です。

弁護士費用特約が付帯されていますが、この特約はいざというときかなり役に立つので付帯しておくことをおすすめします。

自転車に乗ることがあれば、歩行者等に怪我を負わせてしまうことを考えれば、この加入例のように個人賠償責任特約を付帯しておくといいでしょう。

参考元:http://www.ins-saison.co.jp/otona/compensate/recommend/?cid=WHP001

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