教習所以外の仮免自主練習がおすすめできない7つの理由

自動車教習で第1段階を終了し仮免許試験に合格すると、第2段階から道路に出て路上での運転練習が可能となります。

仮免を取得すると教習車以外でも道路で練習することができますから、すぐにでも運転して練習したいと思う人もいるでしょう。しかし、仮免中の自主練はおすすめできません。

仮免で練習するための条件

仮免で運転するためには、どのような準備が必要かを確認しておきましょう。

  1. 「仮免許練習中」の標識を自動車の前後に掲示すること
  2. 指導者を助手席に同乗させること

これらの条件は、教習所で講習を受ける場合には、教習所が全て準備してくれますから、心配する必要はありません。しかし、自主練習するのであれば自分で準備しなくてはなりません。

自主練習がおすすめできない7つの理由

では、本題の仮免の自主練習がおすすめできない理由ですが、まとめると次の通りです。

  1. 事故があった場合のペナルティが重い
  2. 指導者の責任も重い
  3. 指導者は素人なので十分なアドバイスができない
  4. 助手席からのサポートができない
  5. 教習所で十分練習可能
  6. 「仮免練習中」標識の条件が意外に細かい
  7. 運転できる道路や状況の制約が多い

1.事故があった場合のペナルティが重い

まず、仮免での運転練習中であったとしても、相手方に対しては本免許取得後と同じ責任を負います。(民事責任は任意保険で対応可能)

また、事故に遭った場合は仮免許が取り消されます。したがって、第1段階からまたやり直しということになります。

さらに、事故の内容や程度によっては、運転免許の取得を一定期間制限される可能性があります。

2.指導者の責任も重い

助手席に同乗する指導者は、通常の助手席の同乗者よりも大きな責任を負います。

本免許を持っている人の運転する車が事故にあった場合は、助手席に乗っていたというだけでは責任が発生することは基本的にないでしょう。

しかし、指導者の立場にあれば、被害者から直接不法行為責任や運行供用者責任を追及される可能性があります。また、運転者からも正しい指導を行わなかったことによる債務不履行責任を追及される可能性があります。

3.指導者は素人なので十分なアドバイスができない

普通自動車の場合、助手席に同乗する指導者は、運転経験が3年以上の1種免許取得者か、2種免許取得者でなければなりませんが、言い換えれば、免許さえ持っていれば誰でもいいわけです。

教習所の指導員はプロですから、危険を適切に指摘してくれますが、自主練習の指導者は素人ですから、適格な助言や指摘は期待できません。

4.助手席からのサポートができない

教習車はご存知の通り、助手席にブレーキがあり、ミラーも助手席から確認できるようになっています。しかし、自主練で使用する自動車は普通の自動車ですから、助手席から危険を認識するのは困難です。

3で述べた通り、指導者が素人なのも相まって、危険が大きいと言えます。

5.教習所の練習で十分

教習所に通っていれば、ほとんど全員が第2段階の講習だけで無事免許を取得していきますす。プロの指導ですから練習の効率もよく上達も早いです。

本免許を取ってから練習する方が安全で現実的です。早ければ1ヶ月もかからずに本免を取れるのですから慌てる必要もないでしょう。

6.「仮免練習中」標識の条件が意外に細かい

仮免運転のための標識は簡単に自作できると紹介しているサイトが多いですが、細かい要件を見てみるとかなり面倒な作業となります。

  • 寸法は縦17cm × 横30cm(普通自動車のナンバープレートとほぼ同じサイズ)
  • 白地に黒で表記
  • 「仮免許」行を改め「練習中」と表記
  • 1行目の文字の大きさは縦横4cmで、字の太さは0.5cm
  • 2行目の文字の大きさは縦8cm × 横7cmで字の太さは0.8cm
  • 車両の前後の地上0.4m~1.2mの位置に掲示(ナンバープレートと同じ)
  • 耐久性のある素材を用いること

7.走行できない道路もある

仮免運転中はどこでも好きに走行できるわけではありません。高速道路や自動車専用道路は仮免練習中は走行できません。

また、仮免中の走行はあくまでも練習目的でなくてはなりません。運転の目的が練習以外であると判断されると違反となってしまいます。例えば、買い物に行くからついでに練習しよう、といった練習は、仮免練習とはみなされない可能性があります。

以上から、現実に現在の日本で仮免中に自主練習をすることはおすすめできません。

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